「ミニマリストのおすすめ本を教えてほしい。」
「断捨離や生活の整理方法を学べる本が知りたい」
この記事に訪れた方は上記のような悩みを持っていませんか?
必要最小限のモノで暮らすミニマリストというライフスタイルは、今では広く知られるようになりました。
ミニマリストとは単にモノが少ないだけの人ではなく、様々なメリットがある暮らし方です。
モノを減らすミニマリズムや断捨離の考え方は、毎日の生活を豊かにするヒントになります。
今回の記事ではミニマリストの本質やメリットを学べるおすすめ本を紹介していきます。
「ミニマリストになりたいけれど何から始めればよいかわからない。」
「ミニマリストって実際にどんなメリットがあるのか知りたい」
こんな方は、今回紹介する本をぜひ参考にしてください。
ミニマリストおすすめ本の選び方

ミニマリストとは暮らし方であり、人生そのものです。
得られるメリットや影響することは多岐にわたり、生活のすべてに関わります。
そのため、ミニマリストに関して書かれた本も豊富にあって、なかなか選べないことがあります。
そのようなときは、ミニマリスト本の選び方について下記を参考にしてみてください。
- ミニマリストについて知りたいことで選ぶ
(基本的な知識、実際にミニマリストになる方法、など) - ミニマリストになって実現したいことで選ぶ
(部屋を整理したい、お金を貯めたい、など)
この2点に注意すると、自分に合った本を選ぶことができます。
この記事では、それぞれの本で学べる内容についても詳しく紹介していきます。
ミニマリストおすすめ本8選
ミニマリストおすすめおすすめ一覧 | おすすめできる方 |
---|---|
①手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法 | ・ミニマリストの生活を知りたい方 ・自由になりたいと感じている方 |
②手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択 | ・モノの手放し方が知りたい方 ・モノを減らすメリットが知りたい方 |
③ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ – | ・人の目が気になる方、劣等感がある方 ・ミニマリストになって変わることを知りたい方 |
④ふやすミニマリスト 1日1つだけモノを増やす生活を100日間してわかった100のこと | ・モノの大切さを実感したい方 ・ミニマリストの生活を体感したい方 |
⑤ミニマリストになって、モノを捨てたら「お金」と「時間」が増えた!: 【ミニマリストの入門書】 | ・ミニマリスト初心者の方 ・スマホでサクッと読みたい方 |
⑥「薄い財布」の社長が明かす ミニマリスト仕事術 | ・毎日キャパオーバーだと感じている方 ・仕事に集中したい、熱中したい方 |
⑦ミニマリスト、41歳で4000万円貯める そのきっかけはシンプルに暮らすことでした。 | ・忙しくて余裕がない方 ・ミニマリストのお金事情を知りたい方 |
⑧月10万円で より豊かに暮らす ミニマリスト生活 | ・人生をもっとよくしたいと感じる方 ・人間関係やお金のことで悩んでいる方 |
1つずつ解説していきます。
①手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法

発売日 | 2018年5月7日 |
ページ数 | 239ページ |
筆者 | ミニマリスト しぶ氏 |
出版社 | サンクチュアリ出版 |
単行本(税込) | 約1,300円 |
電子書籍(税込) | 約1,100円 |
Amazonカスタマー レビュー |
- 第1章 暮らしを自由にする
- 四畳半ワンルームに家賃2万円で住む
- 床で寝る
- 月7万円で暮らす
- 第2章 物を自由にする
- 財布は持たない
- 「限定物」ではなく「定番物」を買う
- 出口戦略を考えて買う
- 第3章 体を自由にする
- 「1日1食」で生活する
- 食欲を「腸」でコントロールする
- 中毒性のある食べ物を避ける
- 第4章 時間を自由にする
- 自分の時間を幸せにしてくれるものを選ぶ
- 荷物はコンビニでしか受け取らない
- 「物の消費=時間の消費」であると知る
- 第5章 思考を自由にする
- 大切な1%のために、100%集中する
- 「お金・時間・空間・管理・執着」の概念をなくす
- 「顔がわかる人」からの情報を手に入れる
- 第6章 人間関係を自由にする
- 60万円以上は貯金しない
- 「恩の奴隷」にならない
- 利益をもたらす人間としか付き合わない
- ミニマリストの生活を知りたい方
- 自由になりたいと感じている方
月間100万PVの超人気ブロガー「しぶ」さんの、ミニマリストとしての生き方を紹介した本。
モノを減らすというミニマリストの考え方を、見栄を捨てるという観点から解説されているのが特徴です。
見栄を捨て、何を重視してお金を使うかを決めると、自分にとって何が幸せかを知ることができます。
例えば著者は、「健康」「能力」「時間」を伸ばすものにだけお金を使うと決めています。
本当に欲しいモノではなく、見栄のために欲しいという物欲は意外と多いです。
この物欲では、見栄を張るためにお金を稼ぎ、たくさんのモノを手に入れて、さらにもっと欲しくなる悪循環になってしまいます。
本書では、モノやお金で飾り立てず、ありのままの自分で「手ぶら」で生きる方法が学べます。
読んだその日から、自由で不安のない自分だけの人生を取り戻せるおすすめ本です。
②手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択

発売日 | 2022年3月10日 |
ページ数 | 211ページ |
筆者 | ミニマリスト しぶ氏 |
出版社 | KADOKAWA |
単行本(税込) | 約1,400円 |
電子書籍(税込) | 約1,300円 |
Amazonカスタマー レビュー |
- 序章 ミニマリスト入門
- なぜ「ミニマリストの発祥」が「芸術家」なのか
- 「ミニマリストの定義」と「僕が手放したモノ」
- モノを減らせば幸せになれる理由
- 「どこまで減らすか」の指標について
- 手ぶらは貴族のステータス
- ストレスのない自由な生活ができる6万円の内訳
- 第1章 なぜミニマリスト需要が高まったのか
- ミニマリズムが仕事になる根拠
- スマホ1台で何でもできる「風の時代」
- 「モノ」と「ウイルス」に殺されるリスク
- 「物質世界」から「バーチャル空間」へのシフト
- 増えすぎた情報量に「デジタル・ミニマリスト」の登場
- 「増えまくる鬱病」と「FIREしたい若者たち」
- 「増やす」よりも「減らす」ほうが結果が出やすい
- 第2章 余白がないとバカになる
- 心に余裕がないから「不安ビジネス」に踊らされる
- 警察に連行されて「強制デジタル・デトックス」
- 「仕事を頑張る」ではなく「生活の無駄をなくす」
- 「いつでもやめられる」から100点の結果になる
- 積極的な「あえての孤独」にアイデアが宿る
- 第3章 手放すコツは江戸時代から学べ
- 幸せは「引き算」でつくる
- 江戸時代に生まれたシェアリングサービス
- いつでも引っ越しできる状況が大事
- 「SNS疲れ」と「情報過多」に消耗する現代人
- 制限するから工夫が生まれる
- 第4章 モノを減らして得すること
- モノを減らすことは「お金稼ぎの訓練」
- 小さく始めて動きながら学ぶ「ミニマムスタート思考」
- いつでも身軽に引っ越せるフットワーク術
- 「部屋は心の写し鏡」は本当なのか
- ミニマリストゆえの「圧倒的サバイバル力」
- タクシーだけで引っ越せる「身軽さ」
- 取捨選択で自然に磨かれていく「美的センス」
- 第5章 性格でわかる「モノの減らし方&増やし方」
- 手放す練習は「自分を知る」の繰り返し
- しないことを決めて消耗の少ない習慣作りを
- 敏感すぎる人ほどモノを減らすべき
- モノを減らすのに「業者に丸投げ」がダメな理由
- 第6章 人生に余白を戻す「減らし方」
- ミニマリスト式「モノ減らしロードマップ」
- モノが捨てられない人の共通点
- 「何も置いていない床面積」を30%まで広げる
- 「何を減らしたいか」より「何を残したいか」
- まずは「所有コストが大きいモノ」から減らす
- 人類の進化は「めんどくさいの省略」の歴史
- 「売る」でも「譲る」でもなく「ゴミとして捨てる」
- 捨てられない人は「モノのダウンサイジング」
- 手放しても必要なモノは戻ってくる
- 第7章 ムダに持ちすぎないための「増やし方」
- 人生は「積み重ね」ではなく「積み減らし」
- モノの「出口戦略」と「流動性」から考える
- 「一点豪華主義」と「コンフォート原則」で循環させる
- 物欲は手に入れることでしか手放せない
- 「モノより経験」は科学的にも証明されている
- 「現金」と「後払い」をやめるだけでお金は増える
- モノを減らす極意は「スマホを使いこなす」
- キャッシュレス支払いで「信用スコア」を貯める
- 流行りの「ポイ活」に踊らされるな
- 自分で後始末できないモノは持たない
- なぜ「捨てる練習」ではなく「手放す練習」なのか
- 終章 余白から見えてくる本当の自分と出会う
- 生活にゆとりがあるから無駄を愛せるようになる
- 無駄を極めた暇人の希少性が高くなる3つの理由
- 趣味の娯楽で生活を壊してはならない
- 「生産」こそが「消費」への盾となる
- 余白をつくり自分と向き合ってみよう
- おわりに
- モノの手放し方が知りたい方
- モノを減らすメリットが知りたい方
人生に余白を生み出すという観点から、モノを手放す方法について解説された本。
モノを手放すべき理由とメリットについて、著者自身の経験を、歴史的背景や科学的な根拠などに裏付けして説明されています。
不要なモノを減らすと、空間に余白が生まれるだけでなく、生活にも余裕が生まれます。
例えば、モノを手放すことで管理の必要がなくなり、維持費も削減できます。
自分のエネルギーや時間を、モノやお金のために費やす必要がなくなれば、「幸せな人生の土台」を作れます。
本書を読むことで、生活に余白を生み出すために、モノを手放す方法を具体的に学べます。
かみ砕いた言葉で書かれているので、ボリュームのわりに読みやすいおすすめ本です。
③ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ –

発売日 | 2015年6月12日 |
ページ数 | 271ページ |
筆者 | 佐々木典士氏 |
出版社 | ワニブックス |
単行本(税込) | 約1,100円 |
電子書籍(税込) | 約800円 |
Amazonカスタマー レビュー |
- 【巻頭カラー】
- ミニマリストの部屋公開×4
- 世界一周可能な、バックパックの中身公開!!
- 第1章 なぜ、ミニマリストが生まれたのか?
- 第2章 なぜ、モノをこんなに増やしてしまったのか?
- 第3章 捨てる方法最終リスト55!!
- さらに捨てたい人へ追加リスト15!!
- 「捨てたい病」への処方箋
- 第4章 モノを捨て、ぼくが変わった12のこと
- 時間ができる
- 生活が楽しめる
- 自由と解放感を感じられる
- 人と比べなくなる
- 人の目線を恐れなくなる
- 行動的になれる
- 集中力が高まる。自己に徹する
- 節約だってできる。エコにもなる
- 健康になれる。安全である
- 人との関係が変わる
- 今、ここを味わえる
- 感謝できる
- 第5章 幸せに「なる」のではなく「感じる」
- 人の目が気になる方、劣等感がある方
- ミニマリストになって変わることを知りたい方
ミニマリストとしてモノを減らしてきた佐々木典士さんが、自身の変化や感じたメリットについて解説した初の著書です。
モノを減らす前の著者自身について、ストレートな言葉で正直に書かれていて、その変容ぶりがよく分かります。
モノや情報の多さに惑わされると、自分にとって何が大切か見失ってしまいます。
本書を通して、モノへの追及から距離を置き、自分の声を聞くことで、本当の幸せについて考えられるようになります。
世間の目線を気にして、人と比べて、将来に不安を抱える毎日から、いつも幸せを感じられる人生に変わります。
具体的にモノを減らすための心構えや方法が集約されていて、すぐに実践できるのもおすすめな点です。
④ふやすミニマリスト 1日1つだけモノを増やす生活を100日間してわかった100のこと

発売日 | 2021年12月21日 |
ページ数 | 216ページ |
筆者 | 藤岡みなみ氏 |
出版社 | かんき出版 |
単行本(税込) | 約1,500円 |
電子書籍(税込) | 約1,300円 |
Amazonカスタマー レビュー |
- 第1部 100日間シンプルライフの記録
- ー1日1個ずつ、実際に部屋に持ち込んでいった100のアイテム(以下は一例)
- 【1日目】敷布団
- 【2日目】歯ブラシ
- 【3日目】スニーカー
- 【9日目】本『読書の日記』
- 【13日目】お箸
- 【55日目】VRゴーグル
- 【56日目】はさみ
- 【62日目】フォーク
- 【71日目】遮光器土偶
- 【74日目】ボールペン
- 【99日目】オーブンレンジ
- 第2部 100日間を通して発見したこと100個
- 「減らす」のではなく、「1つずつ増やす」からこそ気付いた、「モノ」の意外な価値や暮らしの理想
- 衣・服や靴にまつわる発見
- 着る、履く、おしゃれをする、暖をとる、洗濯する
- 食・食事にまつわる発見
- 食べる、飲む、料理する、盛り付ける、保存する、味をつける
- 住・暮らしにまつわる発見
- 部屋、空間、インテリア
- 時・時間にまつわる発見
- 時間を増やす道具・減らす道具、時間の感じ方
- モノの大切さを実感したい方
- ミニマリストの生活を体感したい方
所持品ほぼ0の状態から、「1日1つアイテムを得る」というルールで生活した100日間の記録です。
衝撃的な生活について、実際に著者が経験した毎日やその時に感じたことが詳細に書かれています。
1日1つ生活のルール
- 自宅から1日1つだけモノを取り出せる
- 食料の購入はOK(調味料は毎回カウントる)
- 電気・ガス・水道のライフラインは完備
- 最低限必要な初期装備を設定
- 期間は100日間
本書を読むと、無意識に持っていたモノの価値に気づき、当たり前に思っていたことがどんどん覆されていきます。
本書は、片付けの極意やミニマリスト的生活のススメを書いたものではありません。
それでも、モノを大切にするというミニマリスト的な考え方を自然に学べます。
自分で実践するのは難しい100日間を、著者と一緒に過ごしているような気持ちで読み進められるおすすめ本です。
⑤ミニマリストになって、モノを捨てたら「お金」と「時間」が増えた!: 【ミニマリストの入門書】

発売日 | 2021年11月26日 |
ページ数 | 86ページ |
筆者 | ミニマリスト SHINYA氏、佐竹真氏 |
出版社 | ー |
単行本(税込) | ー |
電子書籍(税込) | 約500円 |
Amazonカスタマー レビュー |
- 「はじめに」
- なぜ、ミニマリストに興味をもったのか?
- これからミニマリストになりたい方へ
- 第1章「あるエピソード」
- 「選ぶ」ことを少なくするとエネルギーが湧いてくる
- そもそもなぜ捨てられないのか?
- 第2章「片付けのやり方」
- 事前準備と片付け方
- 片付け後
- まずはできるところから
- 第3章「モノが少ない暮らしとは?」
- ミニマリストのリアル生活費
- ミニマリストのクローゼット
- モノがない豊かさ
- 第4章「ミニマリスト式節約術」
- (1)住居費
- (2)通信費
- (3)保険費
- 第5章「ライフスタイルを変えてみる」
- シェアしてみる
- 家具を持たないでみる
- 食べない時間をつくってみる
- 第6章「ミニマリストは人生を豊かにする」
- 生産する
- 選択肢が多い=不幸?
- あなたが大切にしたい価値観を知る
- 第7章「より充実したライフスタイルへ」
- お金の不安がなくなった
- モノよりコトにお金を使う効果
- より充実したライフスタイル
- 「おわりに」
- ミニマリスト初心者の方
- スマホでサクッと読みたい方
ミニマリストとして実際に暮らす著者が、初心者に向けて、ミニマリストになる方法や考え方を解説した本です。
本書が勧めるミニマリストとしての生き方は、心穏やかにストレスなく毎日を過ごすためのもの。
ミニマリストを追求すると、自由な時間が増え、無駄な支出が減り、その結果こころにゆとりが生まれます。
ハードルが高そうなミニマリストですが、本書で考え方とやり方を学べば、誰でもミニマルな暮らしを始められます。
豊かな人生にしたい方やミニマリストになりたい方は、まず最初にこの本を読むのがおすすめです。
スマホ画面で見やすい構成になっていて、隙間時間でサクッと読み進められる点でもおすすめです。
⑥「薄い財布」の社長が明かす ミニマリスト仕事術

発売日 | 2022年1月19日 |
ページ数 | 190ページ |
筆者 | 南和繁氏 |
出版社 | PHP研究所 |
単行本(税込) | 約1,800円 |
電子書籍(税込) | 約1,400円 |
Amazonカスタマー レビュー |
- 第1章「常識」をリセットするー毎日の当たり前をひっくり返す「ミニマリスト思考」
- 第2章 「24時間」を操るー1日の価値を凝縮する「意味のない習慣」の捨て方
- 第3章 「仕事の濃度」を高めるー期限に追われなくなる優先順位の決め方
- 第4章 仕事を「ゲーム化」するーオンとオフの区別を捨てて自分を磨く法
- 第5章 ミニマルな「コミュニケーション」を極めるー人を動かす伝え方・関わり方の秘訣
- 第6章 「ミニマリスト」として生きるー幸せな人生を送るために一番大切なこと
- 毎日キャパオーバーだと感じている方
- 仕事に集中したい、熱中したい方
経営者として数々の成功をおさめてきた著者が、ミニマリスト的思考から編み出した仕事術について解説した本です。
本書ではミニマリストとは、無駄を捨てて必要最小限のもので人生を充実させる特別な心の持ち方だと考えます
無駄な仕事、時間、ストレスを捨てることで、充実した最適な人生を作ることができます。
本書の仕事術は、ただの成功ではなく、自分が本当に望む仕事のスタイルや人生を手に入れることを目的にしています。
いらないものを排除し、24時間の価値を高めることで、少ない労力でどんな願望も叶えられるのがミニマリスト仕事術です。
具体例が多く、誰でもすぐに実践できるので、読めば確実に仕事や人生が好転していくおすすめ本です。
⑦ミニマリスト、41歳で4000万円貯める そのきっかけはシンプルに暮らすことでした。

発売日 | 2021年3月3日 |
ページ数 | 192ページ |
筆者 | 森秋子氏 |
出版社 | KADOKAWA |
単行本(税込) | 約1,500円 |
電子書籍(税込) | 約1,400円 |
Amazonカスタマー レビュー |
- 序章 ミニマリストとお金
- 第1章 ものを減らして、家を居心地よくする
- 第2章 日々のダラダラ出費を引き締める、買い物のコツ
- 第3章 「めんどくさい」が、家計と貯金を守る
- 第4章 家族を愛しながら自由に暮らす
- 第5章 試行錯誤しながら進む、子育てとお金
- 毎日忙しくて余裕がない方
- ミニマリストのお金事情を知りたい方
いつの間にか膨らんでしまうお金の使い方を変える方法を、ミニマルな暮らし方を通して紹介した本。
お金も時間も余裕もない毎日から、モノを減らし生活をシンプルにしてきた筆者自身の経験をもとに書かれています。
モノを減らしてミニマルに暮らすことは、生活の余裕に加えて経済的な余裕ももたらします。
そう聞くと、買い物を減らして無理に節約するのかと思いそうですが、本書で紹介されている筆者の生活はむしろ逆。
無理な節約をせず、本当に好きなモノ、必要なモノだけを買い、満ち足りた毎日を送っています。
本書には、モノを減らすコツや日々の家計の管理方法など、毎日を豊かに過ごすヒントが詰まっています。
お金の使い道そのものである暮らし方をシンプルにすることで、自然とお金が貯まるようになります。
仕事や子育てなどやることに忙殺された毎日を整えたい方に、ぜひ読んでいただきたいおすすめの一冊です。
⑧月10万円で より豊かに暮らす ミニマリスト生活

発売日 | 2020年4月17日 |
ページ数 | 224ページ |
筆者 | ミニマリストTakeru氏 |
出版社 | クロスメディア・パブリッシング |
単行本(税込) | 約1,400円 |
電子書籍(税込) | 約1,200円 |
Amazonカスタマー レビュー |
- プロローグ 人生どん底で見つけた光、それがミニマリズム
- 第1章 汚部屋を片付けて、身軽な人生に
第2章 モノを手放し自分らしく生きる
第3章 ストレスを減らす暮らし方
第4章 その人づき合いやめませんか
第5章 大切なお金の問題を考えよう - エピローグ 大好きなことに集中するために生きよう
- 人生をもっとよくしたいと感じる方
- 人間関係やお金のことで悩んでいる方
ミニマリストの考え方であるミニマリズムについて、「減らすこと」ではなく「豊かに生きること」をテーマに詳しく解説された本です。
部屋にはモノが溢れているのに、もっと欲しいモノがあり、もっと稼ぎたいと働くほど、身も心もボロボロになり、生活に余裕はないまま。
こんな人生のどん底にいた筆者が、ミニマリストという生き方を知り、人生を変えた経験が率直な言葉で書かれています。
ミニマリストの生き方は、「健康」「お金」「仕事」「人間関係」「モノ」に関するあらゆるストレスや悩みを解消します。
モノを減らすことで一度リセットした人生を、改めてチューニングしてから、再スタートできるのが、ミニマリストの考え方。
本書を読めば、高価なセミナーや資格の勉強よりも、簡単に確実に人生を変えられるミニマリストについて学ぶことができます。
まとめ
いかがでしたか?
ミニマリストに関するおすすめ本を紹介してきました。
人生を豊かにするヒントが、ミニマリストの生き方にはたくさん詰まっています。
この記事で紹介した本を読めば、毎日がより快適に幸せなものにする方法がきっと見つかります。
ぜひ、自分に合ったミニマリスト本を探してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!