「世界の歴史が学べるおすすめ本を教えてほしい。」
「世界史を見直すのにわかりやすい本が知りたい。」
この記事に訪れた方は上記のような悩みを持っていませんか?
大学受験に向けて世界史を学習している学生の方だけではなく、大人になってから世界史を改めて学び直しを考えている方もいらっしゃると思います。
世界史を身に着けておけば、経済や情勢の変化への影響を理解したり、海外旅行の観光する時に世界遺産の背景を知ってればより楽しめます。
今回の記事では学生の方から社会人まで世界の歴史が学べるおすすめ本を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
世界の歴史が学べるおすすめ本の選び方・注意点

本の選び方については下記の通りです。
- 自分が学びやすい形式はどんなものか
(図解、文字の量を確認する) - どんな内容を学びたいのか
(世界史の概要、受験対策、歴史上の人物など)
この2点に注意して本を選ぶようにしましょう。
世界の歴史が学べるおすすめ本5選
世界の歴史が学べるおすすめ一覧 | おすすめできる方 |
---|---|
①新もういちど読む山川世界史 | ・世界史で習った内容を振り返りたい方 ・世界史の概要を身に付けたい方 |
②300点の写真とイラストで大図解 世界史 | ・写真やイラストで見た方が内容を抑えやすい方 ・世界史でよく見る画像について詳細を知りたい方 |
③一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた | ・大学受験に向けて世界史を学習している方 ・初めて世界史を学ぶ学生から社会人 |
④一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書【経済編】 公立高校教師YouTuberが書いた | ・歴史上の経済について知りたい方 ・教科書だと歴史上の出来事の関連性が理解しにくい方 |
⑤アメリカの中学生が学んでいる 14歳からの世界史 | ・世界史を初めて学ぼうと思っている方 ・イラストが多い方が理解しやすい方 |
1つずつ解説していきます。
①新もういちど読む山川世界史

発売日 | 2017年8月1日 |
ページ数 | 336ページ |
筆者 | 「世界の歴史」編集委員会 |
出版社 | 山川出版社 |
単行本(税込) | 約1,760円 |
電子書籍(税込) | 約1,672円 |
Amazonカスタマー レビュー |
- 序章 文明の期限
- 第Ⅰ部 古代
- 第1章 古代の世界
- 1古代オリエント世界/2古代ギリシアとヘレニズム/3古代ローマ帝国/4イランの古代国家/5インド・東南アジアの古代国家/6/中国古代統一国家の成立/7内陸アジア/8南北アメリカ文明
- 第1章 古代の世界
- 第Ⅱ部 中世
- 第2章 東南アジア世界
- 1中国貴族社会の成立/2律令国家の成立/3中国社会の新展開/4北方諸民族の活動/5中華帝国の繁栄
- 第3章 イスラーム世界
- 1イスラーム世界の成立/2イスラーム世界の変容と拡大/3イスラーム文化の発展/4インド・東南アジアのイスラーム国家
- 第4章 ヨーロッパ世界
- 1西ヨーロッパ世界の成立/2中世の東ヨーロッパ/3中世後期のヨーロッパ
- 第2章 東南アジア世界
- 第Ⅲ部 近代
- 第5章 近世ヨーロッパの形成
- 1ヨーロッパ世界の膨張/2近代文化の誕生/3近世の国際政治/4主権国家体制の確立/5大革命前夜のヨーロッパ
- 第6章 欧米近代社会の確立
- 1 アメリカの独立革命/2フランス革命とナポレオン/3産業革命/4ウィーン体制とその崩壊/5ナショナリズムの発展
- 第7章 アジアの変動
- 1アジア社会の変容/2西アジア諸国の変動/3インド・東南アジアの変容/4東アジアの動揺
- 第5章 近世ヨーロッパの形成
- 第Ⅳ部 現代
- 第8章帝国主義時代の始まりと第一次世界大戦
- 1 帝国主義の成立と列強の国内情勢/2植民地支配の拡大/3アジアの民族運動/4列強の対立激化と三国協商の成立/5第一次世界大戦
- 第9章 ヴェルサイユ体制と第二次世界大戦
- 1ロシア革命とヴェルサイユ体制/2大戦後のヨーロッパとアメリカ/3アジアの情勢/4世界恐慌とファシズムの台頭/5第二次世界大戦
- 第10章 現代の世界
- 1二大陣営の対立とアジア・アフリカ諸国の登場/2米ソの動揺と多元化する世界/320世紀末から21世紀へ
- 第8章帝国主義時代の始まりと第一次世界大戦
- 世界史年表/コラム他
・もういちど読む 山川世界史 PLUS ヨーロッパ・アメリカ編
・もういちど読む 山川世界史 PLUS アジア編
おすすめできる方
- 世界史で習った内容を振り返りたい方
- 世界史の概要を身に付けたい方
高校の世界史の授業で山川出版社の世界史の教科書を使っていた方は多いのではないでしょうか。
私自身、学生の頃に使っていました。
この本は以前、教科書として使われていた「世界の歴史(改訂版)」を基に一般読者の方に向けて書き直されたものです。
世界史の教科書をベースにしているので、教科書のような構成になっています。
大人になってから教科書を読むなんて、不思議な感じがしますね。
また、学生時代に教科書を使っていた方なら懐かしい気持ちになるかもしれません。
教科書が基になっていますが、教科書の内容に加えて現代の経済や情勢への影響も理解できるコラムがあります。
世界の情勢は現在の出来事だけではなく、今までの影響を受けているものもあるので世界史を学んでいることで理解を深められますね。
改訂にあたって、領土問題やグローバリズムなどの時事問題への理解を深められる時代背景に関するテーマのコラムが増えたそうです。
さらに詳細が知りたいという方はエリアごとに深堀りができるシリーズがあるので、是非あわせて読んでみてくださいね。
②300点の写真とイラストで大図解 世界史

発売日 | 2020年11月30日 |
ページ数 | 251ページ |
筆者 | ジェレミー・ブラック氏 |
出版社 | ニュートンプレス |
単行本(税込) | 約3,080円 |
電子書籍(税込) | |
Amazonカスタマー レビュー |
- 第1章 先史時代の人類 1000万年前~ 紀元前1万年
- 初期の人類/人類の起源と拡散に関する学説/狩猟採集民族としての生活/洞窟壁画
- 第2章 古代世界 紀元前1万2500~紀元前1000年
- 農業の誕生/信仰のめばえ/家畜/移動手段―馬/要塞づくりの始まり/神の町「/文明のゆりかご」/戦争の声/外交の始まり/アデナ文化/文明のゆりかごの外側/時間の発見/世界を変えたモノ―金属/文字の誕生/通貨
- 第3章 古典文明 紀元前1000~紀元500年
- 帝国の出現と政治の台頭/中国の国家の誕生/中国と遊牧騎馬民族との戦い 紀元前210〜紀元600年/アジアの宗教/古代世界のアフリカ/西南アジアの帝国/サラミスの海戦(紀元前480年)/もしアレクサンドロス大王が西へ向かっていたら?/ギリシア世界/ギリシアの劇場/ローマ/移動手段―車輪と道/ローマ人の地図/奴隷の反乱/ローマの凋落/帝国都市
- 第4章 中 世 500~1500年
- 「蛮族」の第二波/「蛮族」に対する防御/キエフ・ルーシ(キエフ公国)/トゥール・ポワティエ間の戦い 732年/宗教をめぐる争い/エル・シッドとその武勇伝/世界の覇者たち/マルコ・ポーロ―中国の記録を残した男/都市と交易/中世の中国/ アフリカにおける中世の帝国/世界を変えたモノ―火薬/コロンブス到着前のアメリカの帝国/ミシシッピ文化/科学/イスラム世界の知識/実生活/封建制度/城/市場経済の普及/黒死病と社会/南洋州の思想/ポリネシアの移住者
- 第5章 ルネサンスと啓蒙思想 1500~1750年
- 海洋探検/移動手段―海/海賊行為/アメリカ大陸征服/シェイクスピアとアメリカ大陸/世界を変えたモノ―砂糖/オスマン帝国/アフリカ/ルネサンス/日本/清の中国征服/都市―アジアを支配した階層制/インドのムガル帝国/宗教改革/ヨーロッパにおける戦争/1560~1648年のヨーロッパの戦争/絶対王政/科学革命/啓蒙思想/通信の発達/中国とイエズス会/18世紀の世界経済
- 第6章 革命とナショナリズム 1750~1914年
- 七年戦争 1756~1763年/アメリカ独立戦争/科学における革命/ロマン主義/1790年代の危機/ハワイ統一/フランス革命とナポレオン/植民地への移住/流刑囚植民地/ラテンアメリカにおける自由のための戦い/シモン・ボリバル/新大陸の奴隷制の終焉/アメリカ南北戦争 1861~1865年/明白なる天命―アメリカの拡張/ルイジアナ買収/産業革命/世界を変えたモノ―石炭/蒸気の力/移動手段―鉄道/通信技術/ナショナリズム/歴史をつくったオペラ/イギリスによるインド支配/インド大反乱 1857~1859年/清の衰退/西洋列強が建てた都市/太平天国の乱/明治維新/アフリカ分割/レオポルド国王の私有地―コンゴ/西洋が突きつけた課題/地図をつくる社会/海図
- 第7章 争い合う世界 1914~ 1945年
- 世紀の変わり目/第一次世界大戦/西部戦線の戦い/ロシア革命/スペインかぜ/大戦間期―1919~1938年/サルバドール・ダリ(1904~1989)―因習破壊主義者としての芸術家/女性と選挙権/中国の辛亥革命―中華民国の誕生/五・四運動/中国国民党/映画/病気との闘い/移動手段―航空機/大恐慌/食糧/過激主義の台頭/日中戦争/南京事件/第二次世界大戦/電撃戦/世界を変えたモノ―石油/転機となった戦い―ミッドウェー海戦
- 第8章 現代の世界 1945年~現在
- 冷戦/欧州連合/脱植民地化/独立後のアフリカ/中国の台頭/土地改革政策/冷戦後のアメリカ/摩天楼/現代の消費者の台頭/大衆文化/音楽/テレビ/世界の食糧事情/工場畜産/食糧/環境問題/ダム/人口統計/都市の将来/現代科学/移植/ハイウェイ/ 世界を変えたモノ―コンピューターチップ/移動手段―宇宙
- 写真やイラストで見た方が内容を抑えやすい方
- 世界史でよく見る画像について詳細を知りたい方
世界史を学べる本の多くは文字の量が多くて読むのが億劫に感じる方がいるかと思います。
この本では世界史を写真やイラストを基に学んでいきます。
各ページに1、2枚の画像があり、その画像の沿った歴史上の出来事や人物などが解説してます。
画像がメインの構成ですが、世界史の重要なポイントはしっかり押さえられているので世界史を初めて学ぶ方も楽しめるはずです。
300点も写真やイラストがあるので、他の教材や本では見たことのない画像も出会えるかもしれません。
また、参考資料が多いおかげで、他の世界史の本ではわかりにくかった内容も理解できそうですね。
世界史の内容が理解できている方にとっても見たことがない画像で理解が深まるのではないでしょうか。
③一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた

発売日 | 2018年8月18日 |
ページ数 | 352ページ |
筆者 | 山崎 圭一氏 |
出版社 | SBクリエイティブ |
単行本(税込) | 約1,650円 |
電子書籍(税込) | 約1,485円 |
Amazonカスタマー レビュー |
- 序章 人類・文明の出現
- 1章 ヨーロッパの歴史
- 2章 中東の歴史
- 3章 インドの歴史
- 4章 中国の歴史
- 5章 一体化する世界
- 6章 革命の時代
- 7章 帝国主義と世界大戦
- 8章 西アジア・南アジアの近代史
- 9章 近代の中国
- 10章 現代の世界
- 大学受験に向けて世界史を学習している方
- 初めて世界史を学ぶ学生から社会人
著者は現役の公立高校の教員であり、Youtubeで世界史の授業の動画を投稿されています。
世界史の教科書だと、国や時代が複雑に入り組んでいるので流れがつかみにくいと感じたことはありませんか。
私自身、年代が進んだり遡ったりするので、誤って覚えていることがありました。
著者もこの点について指摘されており、構成をわかりやすく解説してくれています。
この本ではそんなわかりにくい流れではなく、1つの地域を年代に沿って学び、終わったら次の地域の学習に進んでいきます。
いろんな年代や地域が混ざり合わないので、学んだ順番で覚えたら時代の流れに沿って覚えられます。
最初にどんな流れで学習を進めていくか示されており、全体像をつかみやすいです。
現役で教鞭をとられている方が書いているからこそ、教科書ではわかりにくかった点を改善してできた1冊なのかもしれませんね。
④一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書【経済編】 公立高校教師YouTuberが書いた

発売日 | 2020年10月16日 |
ページ数 | 426ページ |
筆者 | 山崎 圭一氏 |
出版社 | SBクリエイティブ |
単行本(税込) | 約1,650円 |
電子書籍(税込) | 約1,485円 |
Amazonカスタマー レビュー |
- はじめに お金の流れから読む世界史のストーリー
- ホームルーム(1) 世界史の視点には「タテ」と「ヨコ」がある!
- ホームルーム(2) 世界史は「お金の流れ」で学べ!
- 第1章 貨幣の誕生 古代オリエント・ギリシア・殷王朝(先史~紀元前4世紀)
- 第1章 古代オリエント・ギリシア・殷王朝 あらすじ
- 古代オリエントの経済 農耕・牧畜が始まり、「経済の歴史」が始まる
- 第2章 結ばれる古代帝国 ローマ帝国・秦・漢王朝(紀元前3世紀~3世紀)
- 第2章 ローマ帝国・秦・漢王朝 あらすじ
- ローマの成長と経済 ギリシアの貨幣経済を取り込み成長するローマ
- 第3章 イスラームとインド洋 イスラームの誕生と隋・唐王朝(4世紀~10世紀)
- 第3章 イスラームの誕生と隋・唐王朝 あらすじ
- 中世ヨーロッパの経済 西ヨーロッパの混乱とビザンツ帝国の繁栄
- 第4章 進む貨幣経済 商業ルネサンスとモンゴル帝国(11世紀~14世紀)
- 第4章 商業ルネサンスとモンゴル帝国 あらすじ
- 十字軍とその後のヨーロッパ 貨幣経済が復活し都市が発展した中世盛期
- 第5章 世界をかけめぐる銀 大航海時代と明王朝(15世紀~16世紀)
- 第5章 大航海時代と明王朝 あらすじ
- イタリア商人とルネサンス ルネサンスの「スポンサー」になった大富豪
- 第6章 覇権国家の交代 オランダ・イギリスの繁栄と大西洋革命(17・18世紀)
- 第6章 オランダ・イギリスの繁栄と大西洋革命 あらすじ
- 重商主義のはじまり 国をあげてお金を「稼ぐ」時代が始まった
- 第7章 拡大する「帝国」 産業の発展と帝国主義(19世紀)
- 第7章 産業の発展と帝国主義 あらすじ
- 産業革命の広がり 次々と帝国主義に名乗りを上げた国々
- 第8章 恐慌から分断へ 2つの大戦と世界恐慌(20世紀の始まり~第二次世界大戦)
- 第8章 2つの大戦と世界恐慌 あらすじ
- 清の半植民地化 列強により分割された「眠れる獅子」
- 第9章 超大国の綱引き 冷戦下の経済(第二次世界大戦~1980年代)
- 第9章 冷戦下の経済 あらすじ
- ブレトン=ウッズ体制 「盟主」アメリカを中心とした新しい経済体制
- 第10章 一体化する世界 グローバリゼーションと経済危機(1990年代~現代)
- 第10章 グローバリゼーションと経済危機 あらすじ
- ソ連の崩壊 社会主義国の「盟主」ソ連が崩壊した
- おわりに
・一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書【宗教編】 公立高校教師YouTuberが書いた
・一度読んだら絶対に忘れない世界史人物事典 公立高校教師YouTuberが書いた
おすすめできる方
- 歴史上の経済について知りたい方
- 教科書だと歴史上の出来事の関連性が理解しにくい方
先ほど紹介した「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた」のシリーズ作品です。
この本ではお金の流れから世界史を読み解いていきます。
通常、世界史を学ぶときにお金の流れにフォーカスされることはほとんどないので、世界史を学習してきた人にとっても新鮮な視点で学べるのではないでしょうか。
世界史の教科書などでは基本的に各国や地域の時代に沿って学びます。
しかし、この本は世界史を大きく10個の時代に分けて、その時代の中でそれぞれの国がどのような動きをしていたのかを見ていきます。
横軸で学べるので、ほかの国の経済状況との関連性などもわかりやすくなります。
歴史上でいつお金という文化ができ、どのように用いられて変化してきたのかという疑問も解決できそうですね。
他にも同じシリーズに宗教編、世界史の人物にフォーカスした事典があります。
⑤アメリカの中学生が学んでいる 14歳からの世界史

発売日 | 2022年3月9日 |
ページ数 | 536ページ |
筆者 | ワークマンパブリッシング |
出版社 | ダイヤモンド社 |
単行本(税込) | 約2,420円 |
電子書籍(税込) | 約1,960円 |
Amazonカスタマー レビュー |
- はじめに
- 1時間目 最古の人類 先史時代~前3500 年
- 2時間目 最初の文明 前3500 年~後300 年
- 3時間目 中世 後400 年~1500 年
- 4時間目 ルネサンスと宗教改革 1350 年~1650 年
- 5時間目 大航海時代 1400 年~1800 年
- 6時間目 革命と啓蒙思想 1500 年~1865 年
- 7時間目 帝国主義の時代 1800 年~1914 年
- 8時間目 20 世紀初頭の世界大戦 1914 年~1945 年
- 9時間目 第二次世界大戦後の世界 1945 年~現在
- 索引
- 世界史を初めて学ぼうと思っている方
- イラストが多い方が理解しやすい方
一見、ページ数が多くて読むのが嫌になってしまいそうですが、きっと読み始めたら印象がガラッと変わりはずです。
コンセプトは「クラスのいちばん頭がいい同級生」が貸してくれたカラーイラストがある手書きのノート。
開いてみると、ノート風のページに手書き風のイラストで構成されています。
マーカーが引いてあったり、文字の色が変えてあったりして重要な部分もわかりやすいです。
イラストも写真で見るよりデフォルメされていることで特徴がつかみやすく、印象にも残りそうですね。
イラストや吹き出しのコメントもクスっと笑えるようなものもあります。
復習したい学生にも、初めて世界史を学ぶ方にもおすすめの1冊です。
楽しみながら学習できるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
今回は初心者の方からすでに知っている方まで世界の歴史を学べる本について紹介しました。
歴史を学ぶことは難しい言葉や内容があったりしますが、知っていることで役立つこともあります。
是非、世界史を楽しく学んでくださいね。