「人生巻き込んだ者勝ち」がどんな本なのか知りたい。
ビジネスシーンで必要な考え方を本で学びたい。
この記事に訪れた方は上記のように思っているのではないでしょうか?
副業や独立をする方が増えている現代で、
- 自分自身の考え方を変えていきたい
- 起業するうえで、参考にしていきたい
と考えていらっしゃる方も多くいるでしょう。
この記事では起業家として実績がある辻啓太氏が、ご自身の経験で培ってきた考え方が掲載されている「人生巻き込んだ者勝ち」について詳しく解説していきます。
「人生巻き込んだ者勝ち」とは? 辻敬太氏の経営哲学

発売日 | 2020年6月5日 |
ページ数 | 143ページ |
筆者 | 辻敬太氏 |
出版社 | 万来舎 |
単行本(税込) | 約1,200円 |
電子書籍(税込) | 役1,140円 |
Amazonカスタマー レビュー |
- CHAPTER1 自分自身を知ることが成長への第一歩
- 誰よりも自分を理解することが大切
- 短所を克服するより長所を伸ばせばいい
- 自分の可能性を低く見積もるな
- 正解を探すのではなく、正解を創る
- 目指す場所で人は変わる
- CHAPTER2 成功者より成長者でありたい
- 成長することが一番の成功である
- 人間は常にアップデートしないといけない
- 夢中になれることで人は成長する
- 挑戦しないこと、変わらないことが一番のリスク
- 自分でリスクを背負わないと成功はない
- 自分との約束を守った数だけ自信になる
- CHAPTER3 お金は手段であって目的ではない
- お金はお金より大切なものを守るためにある
- 物に投資するのではなく、人に投資する
- 人とお金のどちらかを選べと言われたら、迷わず人を選ぶ
- 損することを恐れていては得もできない
- お金の余裕があるより心に余裕がある方がモテる
- 自分自身をブランド化すれば、ブランド物は必要ない
- CHAPTER4 人生の目標は最強になること
- 無敵ではなく、最強になりたい!
- 人生の最大の楽しみは勝つことにある
- 一番と二番では差は大きい
- 諦めたら終わり、勝つまで粘り強く戦え
- 死ぬ気で頑張るのは無駄、殺す気でやれ
- CHAPTER5 人を巻き込むための法則
- 空気が読めない人と巻き込めない
- 人間力とは空気を読むことができる力である
- 転ぶことを恐れるな。転んだ時に立ち上がることが大切だ
- ビジネスは相手が欲しがっているものをまず与える
- 騙されてもいいから人を信じ続けろ
- 人を大事にすれば絶対自分に返ってくる
この本では、ビジネスシーンや、起業をする際に大事になってくる考えかたを中心に知ることができます。
著者の辻啓太氏が、自身の起業経験をもとに学んできた考え方を、わかりやすく伝えています。
また、実際にビジネスシーンにいる方や、起業を目指している方は既に知っている考え方もあるかもしれません。
しかし、この本では自分自身に活かせる考え方の部分だけでなく、どう周りの人を巻き込んで人についてきてもらえる自分になるのかも解説しています。
この一冊を読めば、起業をする際、実際のビジネスシーンで人に慕われ、協力してもらえる自分を作るための考え方を身につけることができるでしょう。
筆者の辻敬太 氏とは?日本の実業家!飲食店での経営手腕や起業サロンで有名
辻敬太さんは、飲食店や美容室、不動産業、アパレル、営業会社など多数の店舗を全国に子会社として展開するコンサルティング会社「EARTHホールディングス株式会社」の代表取締役社長です。
2017年に会社を設立し、わずか数年で年商30億円を超える企業へと成長させた若手実業家です。
また、辻敬太さんはオンラインサロン「辻敬太起業サロン」を運営しています。
1ヶ月あたりの売上額はお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんの運営する「西野亮廣エンタメ研究所」に次いでの国内2位のオンランサロンを誇っています。
テレビ番組では、池上彰とニッポンの社長100人大集結SP」、「じっくり聞いタロウ スター近況(秘)報告」、「Speech! ~スピーチNo.1決定戦~」、「かみひとえ」、「鬼の錬金マスター」などに出演しています。
2018年に1冊目となる、「「人に投資」する技術」を出版し、2冊目となるのが今回出版している「人生巻き込んだ者勝ち」になります。
辻敬太 氏の他の書籍を簡単に紹介


筆者の辻敬太さん他にも上記の2冊を2022年時点では出版しています。
今回の「人生巻き込んだ者勝ち」の書籍の考え方が気に入った方は合わせてチェックしてみても良いでしょう。
「人生巻き込んだ者勝ち」する技術の書評・レビュー
世の中では、ビジネス書やさまざまな起業家が、企業に関する「考え方」に対しての本を出ています。
「人生巻き込んだ者勝ち」は、どんな評価を得ているのか見てみましょう。
- 起業したい若者向けの本
- 情報量が豊富
- ビジネスシーンで役立つ
それでは1つずつ解説していきます。
①起業したい若者向けの本
起業をする上で知識ももちろん必要ですが、考え方を身につけるのも重要な要素になります。
また、起業をする際には、個人の能力だけでなく、周りの協力も必要不可欠になります。
実際に本書を読んでいる方では、考え方が変わった方や、仕事で落ち込んでいる時に読み、考え方を再度見直してる方も多くいるようです。
起業をしたい若者には、読んでおいて損のない一冊です。
②情報量が豊富
著者の辻敬太氏は、自身の会社を数年で年商30億まで成長させた若手起業家です。
自身の経験をもとに成功するまでの考え方を、細かく記載しています。
特に、CHAPTER5ではどうすれば周りの人が協力してくれるのかまで、解説しているため、起業や、ビジネスシーンで役立つ考え方だけでなく実践的な情報も得ることができます。
ページ数はそこまで多くはありませんが、起業を目指している方や、ビジネスシーンで行き詰っている方には、多くの情報量を受け取ることができます。
③ビジネスシーンで役立つ
①、②にも記載をしていますが、本書はビジネスシーンにも非常に役立つ一冊になっています。
本書は考え方を中心に構成されている本ですが、やはりビジネスシーンではスキルと同時に自分の考え方をどう変えていくのかが重要になります。
この考え方が身についていなければ、そもそも頑張ることができない、継続できないことにもなりますので、今ビジネスシーンでつまづいている方や悩んでいる方についても役立つ一冊になっています。
「人生巻き込んだ者勝ち」する技術の口コミ・評判
『人生巻き込んだ者勝ち』にはどんな口コミが集まっているのか見てみましょう。
「騙されてもいいから人を信じ続けろ」という文章が自分に刺さりました。 常に人を伺いながら接してきてた部分もあったな
Twitter
人との接し方に対して、見つめ直すことができる要素があるようです。
人との関わり方や、ビジネスシーンでの駆け引きなど、接し方に疲れてしまう方も多くいらっしゃるのかもしれません。
その中で、もう一度人との接し方や関わり方を見直すためにいい一冊です。
自分自身の事をある程度は知っているけど、意外と知らない部分。
当たり前の事ですが人が成長する為には自分を知る必要性等。内容はわかりやすくまとまっており私でも読める本です。
今かからでも見直しても遅くはないと思いました。
引用元:Twitter
自分とは何かを再認識するための一冊としておすすめされています。
内容もわかりやすく、人としての考え方なども知ることができます。
今何かに挑戦されている方も、これから始めようとするかたにも、おすすめの一冊です。
- 起業を目指している人
- 今の仕事で行き詰まっている人
- 人として成長していきたい人
まとめ
いかがでしたか。
今回は「人生巻き込んだ者勝ち」について解説してきました。
ビジネスシーンや起業にはもちろんのこと、普段の仕事の中でも、どんな考え方で仕事をするかで質は変わってきます。
加えて、周りの人から協力をしてもらえる人物であれば仕事もスムースに行うことができます。
多くの方からも支持を得られている1冊なので、ビジネスシーンや仕事で行き詰まっている方は、一度手に取ってみたら何か改善策が見つかるかもしれませんね。
是非、「人生巻き込んだ者勝ち」を読んでみてはいかがですか。